ごあいさつ
弊社は1961年の創業以来“技術の追求”を基本としてものづくりを進めて参りました。
その間、多くの皆々様のお引き立てを賜り、お陰さまで今日まで永きに亘り事業を続けさせて戴く事が出来ましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
当社の目指す姿は“お客様満足度”の向上と、“社員満足度”の充実を通して『常に社員が経営理念を心に抱き、愉しく使命感を持って働き、お客様に喜んで商品やサービスを買って戴ける』企業になって社会に貢献する事であり、その結果“企業・お取引先様・社会”が信頼・喜び・感動でつながっている経営です。
価値ある“100年企業”となるべく、全社員一丸で“技術研鑽”に努め、新たな“高み”へ挑戦し、お客様のご期待に応えられる企業集団を目指します。
引き続きましてのお引き立てを宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長 市川 裕記
社是
企業情報
名称 | ミヤコテック株式会社 MIYAKO TEC Co., Ltd. |
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所在地 |
【本 社】 【第二工場】Miyakotec Advanced Center(略称 MAC マック) 【金型工場】Molding Innovation Terminal(略称 MIT ミット) 【八幡工場】 |
設立 | 1961年11月1日 |
代表取締役社長 | 市川裕記 |
資本金 | 2,400万円 |
事業内容 | 1.精密プラスチック成形及び金型制作 2.緩衝材(環境対応型発泡体)生産 3.装置・機器等 設計・制作 |
主な取引先 | オムロン株式会社(関係会社含む)、株式会社島津製作所、株式会社村田製作所、ダイキン工業株式会社、株式会社モリタ製作所、不二電機工業株式会社、京セラ株式会社、大塚電子株式会社、黒田電機株式会社、株式会社MARUWA、協栄電気株式会社(伊藤忠プラスチックス株式会社)、株式会社京都科学、その他約110社(順不同・敬称略) |
環境宣言
基本理念
ミヤコテック株式会社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つである事を認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減及び環境保護に努力致します。
方 針
ミヤコテック株式会社は、プラスチック成形加工に係わる全ての事業活動と、これらの製品の環境影響を低減するために次ぎの方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
1、当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響を常に意識し、環境汚染の予防及び環境保護を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。なお環境保護には、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応、並びに生物多様性及び生態系の保護などを含みます。 2、当社の活動、製品及びサービスに係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。 3、当社の活動、製品及びサービスに係わる環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
(1)電力使用量の改善 (2)敷地内緑化推進 (3)環境対応製品の販売促進 (4)廃棄物の削減 (5)規制物質含有量基準の順守
4、一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、この環境宣言を組織の全員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。 5、地域の環境改善活動に積極的に参加します。
上記の方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し環境マネジメントシステムを推進します。
ミヤコテック株式会社 代表取締役社長 市川 裕記
基本理念責任ある鉱物調達の推進について
ミヤコテックにおいては、企業の社会的責任(CSR)の一環としてこれを捉え、対応方針に基づき業界標準に準拠した調査および情報提供を行っています。また、責任ある鉱物調達に対する活動内容やその進捗・課題について経営トップと共有化し意思決定を行っています。
責任ある鉱物調達対応方針
1.CSR調達活動の一環として取り組む 2.当社製品に含有される対象鉱物について、「OECD Due Diligence Guidance」に準拠した管理の仕組みを構築する 3.上記の仕組みを活用し、よりリスクの少ない部資材を使用する努力を継続することで、金/スズ/タンタル/タングステン/コバルトなどの当社鉱物サプライチェーンにおける武装勢力への資金供与防止や人権の保護、公正な取引の推進など当社使用鉱物の責任ある調達を推進する
また、紛争や人権侵害などへの関与が明確な企業からの調達は行わない
沿革
- 1961年11月
- 創業者 村田春夫が樹脂切削加工の『都電器工業株式会社』設立
所在地 京都市中京区壬生 - 1975年10月
- 本社を京都市南区西九条に新設移転
- 1983年 4月
- 射出成形事業に進出
- 1989年 9月
- 多関節ロボットによる『自動インサートシステム』導入
- 1991年10月
- 創業30周年事業の一環として『ミヤコテック株式会社』に社名変更を実施
- 1999年 4月
- 市川克一が代表取締役社長に就任
- 2000年 7月
- 社会の環境ニーズに応えるため、『環境対応型発泡体』を開発・生産開始
- 2006年 5月
- 京都市伏見区の現所在地に本社移転、八幡市に八幡工場を開設
- 2008年 4月
- お客様の生産現場でのご要望に柔軟にお応えするJES(J:治具・E:電気・S:システム)事業を新設、活動開始
- 2011年11月
- 創業50周年 記念事業 実施
- 2014年 9月
- 京田辺工場(成形金型 専用工場)を新設、稼働開始
- 2019年 4月
- 本社向かい地に”第二工場”(MAC [マック]:Miyakotec Advanced Center)を新設、操業開始
- 2019年 5月
- 本社北隣地に”金型工場”(MIT [ミット]:Molding Innovation Terminal)を新設、操業開始
- 2020年10月
- 市川裕記が3代目代表取締役社長に就任
- 2021年10月
- 創業60周年記念事業(予定)
受賞歴
- 1994年 6月
- オムロン品質管理実施賞 受賞
- 1996年 6月
- 第1回ONPS(オムロンNPS)改善実施賞受賞
- 1999年 4月
- オムロン品質管理・優秀 実施賞 受賞
- 2003年10月
- 京都市より企業価値創出支援制度「オスカー賞」認定
- 2003年12月
- 環境マネジメントシステム「KESステップ2認証」
- 2006年 7月
- 経済産業省新事業活動促進法『新連携計画』事業認定を
京都府下で4番目として受賞(熱硬化性樹脂 精密インサート成形) - 2008年 1月
- 京都府より技術責任者 市橋利之が樹脂成形業界から初の「現代の名工」に認定
- 2008年 4月
- 京都府より「元気印 中小企業」に認定
- 2010年 9月
- 近畿経済産業局 『2010KANSAIモノ作り元気企業100社』 選定
- 2010年11月
- 京都府「平成22年度京都中小企業優艮企業 表彰」受章
- 2012年 2月
- 経済産業省より「中小企業IT経営力大賞2012」優秀賞を受賞
- 2016年 2月
- 京都府より中小企業「知恵の経営」実践モデル企業 認証
- 2016年 3月
- 京都産業エコエネルギー推進機構より『エコスタイル製品』認定
- 2018年 2月
- 経済産業省より”健康経営優良法人”に認定。以降3期連続認定
- 2019年 4月
- 京都府より「環境対応発泡体」の開発に対して八幡工場長 青木宏倫が発明功労賞を受賞
本社へのアクセス
【電車】
・京阪電鉄中書島駅より徒歩15分
【お車】
・京都南ICもしくは巨椋池ICよりお車で5分